いきなりですが、私たちは、家づくりの情熱だけは誰にも負けないと自負しています。そして、私たちはこの家づくりという仕事が天職ではないかと思うほど、この“建物をつくる”という仕事が大好きです。
いくら時代とともにIT化が進もうとも、“建物をつくる”ということだけは、今も昔も職人の手作業です。だからこそ二つと同じものはありません。昔は、近所の大工さんにお願いして、その後は大工さんのセンスによりつくりあげられ、だいたい半年から一年、もしくはそれ以上の年月をかけてようやく完成するといった次第でした。
そのため、「できあがってみると、かなり予算をオーバーした…」なんてことも日常茶飯事だったようです。しかし当時は、大工さんとの間に信頼関係があり、昨今のように手抜き工事やリフォーム詐欺などもなかったのではないでしょうか。だからといって、予算オーバーになって思わぬ経済的負担を強いられては、快適に住むことはできないでしょう。
私たちは家をつくる上で、お客様との信頼関係を最も大切にしています。そして、昔の大工さんと施主様のような関係を築きたいと考えています。もちろん、建てた後はゆとりある暮らしをしていただかなければ、良い住まいとは言えません。そのため、お客様の予算内で家をつくることも大切にしています。
お金をかけなくても、良い家は建てられます。頑丈な家、健康に配慮した家、暖かい家、住みやすい家…。そんな誰もが快適に過ごせる家。皆様にとって夢のマイホームを夢で終わらせずに、実現させるためのお手伝いをさせていただきたいと私は考えています。